みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
今日は肩こりに効く!?【温野菜】でふれましたビタミンB12をお届けします♪
ビタミンB12は多くの医薬品に用いられています。
活性型ビタミンB12を高濃度に含む医薬品といえば次の通りになります:
・肩こり 腰痛などの医薬品
・目薬
ドラッグストアなどで販売されている一般の目薬が無色透明なものが多いのに対し、
眼科でもらう目薬には、真っ赤な液体のものがあります。
みなさんもらったことありませんか???
これこそがビタミンB12の色なんです。
タイトルの通り、ビタミンB12は造血のビタミンとも言われており、
悪性貧血を予防する血液のビタミンでもあります。
末梢神経のダメージを回復する働きがあり、肩こり・腰痛・眼精疲労などの
お悩みに活性型ビタミンB12が役立てられています♪
このビタミンB12は動物性食品に含まれているビタミンであり、
植物性の食品にはさほど含まれていません。含まれていても
吸収率が低いとなっています。
【ビタミンB12を含む食材】
・貝類
・肉(レバー)
・魚
・乳製品
・卵
・発酵食品(みそ・納豆・しょう油)
・焼きのり
【主な働き】
・肩こり 腰痛改善
・不眠症改善
・赤血球の形成
・成長促進
また人の体内で最もビタミンB群の恩恵を受けているのは脳です。
いくつかのビタミンB群の不足は
『思い出せない』
『忘れっぽい』
といった脳の機能障害をもたらし、深刻な場合は、
脳や精神に重大な被害をもたらします。
数あるビタミンB群の中でも、特に脳の中枢神経と関係が深いのがビタミンB12です。
ビタミンB12は小腸で吸収される他のビタミンB群とは違い、まず胃酸によって
タンパク質から分離され、小腸で吸収されます。
そのため、胃の摘出手術を受けた方や、萎縮性胃炎の方、
回腸の末端部分の摘出手術を受けた方は、ビタミンB12の欠乏症が現れます。
一般的には、胃酸の分泌量が低下し始める50歳を過ぎてからも
ビタミンB12の吸収率は低下すると言われています。
難しいのは、ビタミンB12の場合は、不足状況がすぐに分かるわけではなく、
肝臓に蓄積されるビタミンであるため、欠乏させてから
本格的な欠乏症に苦しむのは数年後となることです。
よって、ビタミンB12の摂取はサプリメントをおススメします!
上記の通り、胃の状態によって吸収率が左右されてしますからです。
実は胃以外にも、甲状腺機能が健康であると十分に吸収できますが、
甲状腺機能亢進症や腫瘍が体内にある場合は、体は通常より多くのビタミンB12を
必要とします。加齢に伴う体の老化を考慮に入れると、サプリメントも上手に
活用しましょう!!
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サプリメントは抵抗があり、やっぱり食事でという方は、スープがおススメです。
ビタミンB12は水溶性ビタミンであるので、水に弱いですが
熱には強いビタミンです。よって、しじみやあさりのお味噌汁、
クラムチャウダーのような素材から溶け出したビタミンB12を一緒に
摂ることができるスープがおススメですね♪
皆さんの健康に幸あれ♪