みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
僕もつい最近まで勘違いしていたのですが、
たまごの殻の色と栄養は関係ありませんでした・・・
すっかり殻が茶色いたまごは白色のものより栄養がある、と思っていました。
実は、こうなっています:
茶色い羽根の鶏が産んだたまごは茶色
白い羽根の鶏が産んだたまごは白色
一部のお店ではこのイメージを利用して、茶色いたまごや、赤いたまごを
高く売っていますから、まいりますよね・・・
正しいたまごの買い方を見ていきましょう。
【賞味期限】
たまごの賞味期限は、産卵日からではなく、パック詰めから
14日先の日付になっています。通常、パック詰めまでは、
5日ほど掛かっています。
鶏卵は法律上、産卵日・生産農場を表示する義務がありません。
よって賞味期限のみの表示となっているものが多いです。
でも、やっぱりいつ・どこで産まれたたまごなのかは
きっちり知りたいですよね。
よって、賞味期限はもちろんですが、
きっちり産卵日・生産農場が表示がしてあるスーパーを選びましょう!!
【販売方法】
特売品として冷蔵されずに、山積みになっているたまごを見ることがあります。
これはおススメできません・・・
冷蔵保存・冷蔵輸送・冷蔵販売の3つは譲れません( ゚Д゚)!
これはサルモネラ菌対策です。
サルモネラ菌は8度以下の低温なら、増殖を抑えることができます。
鶏の体温は40度以上あれば、産まれたたまごも40度以上あるので、
たまごが産まれたすぐ8度以下で冷蔵保存する必要があり、
輸送も同じことが言えます。
僕はたまごを生で食べることが多いので、安全なたまごを買いたいと思い、
調査しました。すき焼きの時の溶きたまごや、たまごかけご飯おいしいですからね。
ぜひご参考にされてください!
みなさんの健康に幸あれ♪