みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
今日は、間接的にお世話になっている漁師さんや農家さんの間で
言われていることわざをお届けしたいと思います。
将来の体は日々の食事が作る、と考えていますが
これからの季節は、寒くなりますし、雨で濡れたりすると
風邪を引きやすくなりますので、ぜひ参考にしてくださいね( ゚Д゚)ゼヒ
【観天望気】
雲や風の動きなどを観察して、
経験をもとに天気を予想すること。
この本勉強になりました!
雲から学ぶ天気予報 〜登山者におくる観天望気〜 [ (趣味/教養) ]
【晴れの予報】
1)夕焼け
夕焼けが赤く見えるのは、低い位置にある太陽からの光は
大気中を通る距離が短くなり、赤い光だけが届くためなんです。
西に沈む太陽の光がきれいに赤く見えるということは
西に雲がない、空気が澄んでいるということです。
日本では天気は西から崩れるため、西に雲がない=明日は晴れとなりますね。
2)夕方、クモが巣を張ったら
明日は晴れると感じたクモが、早速エサを採るために巣を作る、ということですね。
雨の日の前はクモは巣を作らないそうです。
クモの巣の天気予報としては、朝霧がついたら晴れというのもあります。
夜空に雨雲がなかったため、朝方冷え込み、朝霧が出た=高気圧に覆われている、
となりますね。
3)西風が吹く
これから迎える冬は、西高東低の気圧配置の時に、西風が吹くと
低気圧が日本列島に近づけず、晴天が続くと言われています。
春は、北風、夏は南風が晴れの兆しと言われています。
【雨の予報】
1)星がまたたく
星がチカチカまたたくのは、上空で密度の違う空気が複雑に流れているときの現象。
上空に強い風が吹いている=大気が不安定な状態です。
朝気温が上がって、上昇気流が起きると、その上空の大気が下がってくるため
風が強くなる、雨が降る兆しとされています。
2)飛行機雲が長くたなびいたら
飛行が飛んだ後に、雲がしばらくの間、残っているのは
上空の大気が水分を多く含む、湿った空気だからです。
よって低気圧や前線が近づいてくると考えられます。
つまり、天気は下り坂、雨になるとの予想ができます。
うろこ雲やイワシ雲と呼ばれる巻積雲も、天気に変化が起きるサインです。
3)高い山に雲がかかったら
富士山のように、高い独立峰に笠のようにかかる雲は
笠雲と呼ばれています。上空の風が強いか、空気が湿っているときに見られ、
気圧の谷に接近している可能性が高いです。
太陽や月に笠(暈)がかかったときも、雨が降ると予想できます。
(温暖前線が近づいているときに起こります)
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
明日の天気が分かれば、雨や風に事前に備えることができますよ( ゚Д゚)!!
みなさんの健康に幸あれ♪