みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
これから本格的な寒い時期を迎えますが、
低体温がさまざまな病気を引き寄せることを覚えておいてください。
近年、日本人の平均体温が下がってきていると言われています。
かつて、日本人の平均体温は36.5~37度でした。
ところが、最近は35度台の方が増えています。
体温が1度下がると、体を健全に保つために働いている酵素の
働きが半分になり、免疫力はなんと、4分の1まで低下してしまいます。
またガン細胞は体温が、35度以下になると繁殖しやすい状況になります。
仮に今は健康だと思っていても、低体温を放っておくと、
将来的に様々な病気にかかるリスクが高くなると言えます。
低体温の方は、体を温める効果のある根菜類を多めに摂るようにし、
海藻類と塩分不足に充分に留意しましょう。
主食は、玄米やあずき玄米、海藻の入ったみそ汁、
副菜には根菜類(大根、ごぼう、にんじん、ショウガ、レンコン)が
良いですね♪
また毎食、たくあんやぬか漬けなど、漬物もおススメです。
逆に、牛乳や乳製品、果物、白砂糖の入った食品は避け、
冬場には体を冷やす夏野菜は食べないようにしましょう。