みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
【冷え性】は昔から、日本の女性に多い症状ですよね。
20歳前後や更年期の世代では、およそ3人に1人は冷え性で
悩んでいるといわれるほどです・・・
とくに、腰・下腹部・背中・手足の先や関節に冷えを感じますが、
一か所だけでなく、同時に数か所起こることもあります。
冷えの程度は、人によって様々ですが、ひどくなると
腰痛・下腹部痛・めまい・立ち眩みなどが起こることも・・・
冷え性の原因としては下記があげられ、全身的な生理作用の低下が
直接、または間接的に影響していると考えられます。
・消化吸収の低下
・貧血
・ホルモンや自律神経の変調
冷え性が直接の原因となって、重い病気になることはほとんどありませんが
改善すると良くなることがたくさんあります( ゚Д゚)!!
・血色の良くない肌の改善
・低血圧
・頻尿
そこで、今日は食材の観点から、冷え性を分析してみたいと思います。
冷え性を改善するには、何といっても体を冷やさないこと!
キュウリやナス、ピーマンなどの野菜を生で摂ると体を冷やしてしまいます。
また、ミカン、スイカ、柿も体を冷やします。
逆に体を温めてくれるのは
ゴボウ・かぼちゃ・ニンニク・ショウガ、ゴマなどになります。
この冬が旬のものや、北海道や東北の寒い地域で食べられている食材や
郷土料理が参考になります!
反対に、夏が旬なものや温暖な地域で食べられている食材や料理は
体を冷やす結果になってしまうので、控えめにするのも1つの方法です。