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年齢を重ねるごとに!?【大人のフードアレルギー】

みなさん おはようございます♪

料理研究家の若です(^^)/

 

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子供の頃は大丈夫だったのに、年を取るごとにアレルギー体質になってきたいう方

いらっしゃいませんか?実はその理由は食べ物にあるかもしれません( ゚Д゚)!

 

日本人の2人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われていますが

年々アレルギーを発症する人が増えています。中でも注目されているのが

大人になってから発症する『フードアレルギー』です。

 

参考になる本を見つけたので、リンク貼っておきますね♪


「なんとなく不調」の原因かも!? 大人のフードアレルギーを治す食べ方 [ 宮澤賢史 ]

 

聞いたことありますか???

 

子供の頃は卵や牛乳、小麦などある程度アレルギー食品を見つけることはできますが

大人は果たしてどの食品が原因で起こっているのかわからないことが多くあります。

 

1)即時型アレルギー

アレルギーによっては発症する時間も違い、食べてすぐ皮膚のかゆみや

口の中のイガイガ、くしゃみや鼻水、呼吸困難、腹痛や下痢などが起こる

 

2)遅延型アレルギー

食べて数時間から数日たってから頭痛やめまい、倦怠感、肌荒れが起こる

 

大人のフードアレルギーは時間が経ってから発生する遅延型アレルギータイプが

多いと言われています。食べてすぐなら、特定しやすいのですが、

食べてから時間が経ってしまうと何が原因だったのか、

わからないままになってしまいますよね。

 

 

加えて大人の場合は、今まで大丈夫だったのに、

急にアレルギーになったりすることがあります。

 

もし、何かアレルギーを持っているなと思ったときは

ちょっと面倒なんですが、食事日記をつけると良いと思います。

食事によるアレルギー要因は、小麦・甲殻類・魚・果物類、ソバによるものが

挙げられます。食べるものの多いものから避けてみるのも手ですね。

 

肌が敏感な人は、通常の肌の人よりも免疫力が低く

過敏になっているので、ヒスタミンという炎症を起こしやすい物質を

生成しやすい肌になっています。

 

そのヒスタミンは高脂肪の食事で、多く生成されるため

油の多い肉や調味料のマーガリン、マヨネーズは炎症を起こす要因になります。

またアルコールも要因の1つと言えます。

 

良質な油やタンパク質が含まれている青魚や、スーパーフードと言われている

アーモンドやクルミなどのナッツ類は、ヒスタミンの生成を抑え、

アレルギー症状を緩和してくれます。普段摂取する油の種類を見直すことで、

大人のフードアレルギーを予防する方法となります。

 

 

脂肪の少ない食事も良いのですが、アレルギーだからと言って

油を控えすぎるのは逆にNGです。油には肌のバリア機能を高める働きや

ホルモンバランスを整える働きがあるからです。

ダイエット中の人は、油を極端に避けてしまい、バリア機能やホルモンバランスを

崩してしまう傾向にあることも覚えておきましょう( ..)φメモメモ

 

ビタミンA・D・E・Kは皮膚を正常に保つ脂溶性ビタミンと呼ばれ、

うなぎ・ナッツ・納豆などに含まれますので、意識して摂取しましょう!

保湿クリームもこれらのビタミンが配合されたものがおススメです♪

 

 

ショックなことやストレスでもホルモンバランスが崩れることはあります。

急に敏感肌になってしまった時は、やっぱり病院に行ってください!

 

みなさんの健康に幸あれ!