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美容をサポート!?【ビタミンB6】

みなさん おはようございます♪

料理研究家の若です(^^)/

 

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今日は美容をサポート!?【ビタミンB6】と題して、

タンパク質を意識して食べている人が、同じくらい意識して

摂取する必要があるビタミンB6情報をお送り致します( ゚Д゚)!!

 

ビタミンB6アミノ酸代謝にとって重要なビタミンで、

腸内細菌によって作られますが、摂取後8時間ほどで体外に排出されてしまうため

毎日意識して摂る必要があります。特に、タンパク質の必要性が増す妊婦さんや、

成長期の子供などには不足しないように気を付ける必要があります。

 


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ビタミンB6は、神経を安定させるビタミンとしても知られていて

化学名『ピリドキシンとして、様々な医薬品に配合されています。

例えば、ビタミンB1と共に、乗り物酔いの薬や、てんかんの治療にも

使用されています。てんかんの治療では、『活性型ビタミンB6大量療法』という

治療方法があります。またニキビ・口内炎・湿疹に効くとして

広く使われています。

 

 

また、ビタミンB6は皮膚の形成に必要不可欠なビタミンであり、

ナイアシン同様、不足することにより、皮膚と神経に障害が生じるため、

日光過敏症やペラグラ等の原因にもなります。

皮膚での皮脂腺の脂肪分解を行っているため、湿疹やニキビのない綺麗な

肌を目指すのであれば必須のビタミンです。

 

【ビタミンB6を含む食材】

・牛レバー

・鶏レバー

・鶏ささみ

・カツオ

・マグロ

・サケ

・にんにく

・くるみ

・バナナ

・サツマイモ

 

1950年代、アメリカで某メーカーの粉ミルクを飲んだ赤ちゃん300名が

けいれんを起こすという信じられない事件が起きました。

この事件は、粉ミルクの加工中にビタミンB6が破壊され、

ビタミンB6の欠乏により起きたことが報告されています。

 

ヒトはビタミンB6をそのまま吸収するのではなく、

より人体に適合する形で吸収しています。

新生児や乳児は、粉ミルクの形でしかビタミンB6を摂取することができないため、

合成添加されたビタミンB6では不足症状を起こし、

神経障害を起こしやすくなることが分かりました。

多くの栄養素は母体を通すことで、消化器官が完成されていない赤ちゃんに、

より吸収されやすい形状に変化します。実は各国で、添加が許可されていない

栄養素も存在するため、母乳育児が推奨されています。

※ただし、母乳は日照時間に影響を受けるビタミンDの不足が指摘されており、

母親の栄養状態に影響を受けすぎてしまうリスクもあるようです。