みなさん おはようございます♪
料理研究家の若です(^^)/
夜寝ているときに、ふくらはぎがつって目が覚めたり
運動中にふくらはぎがつってしまうことありませんか?
これが『こむらがえり』です( ゚Д゚)イテー
『こむらがえり』の原因は、筋肉のけいれんです。
ふくらはぎがつる以外に、腕や背中など体のあらゆる部分でけいれんは
起こります。スポーツ経験者なら経験ありますよね???
今日はこの『こむらがえり』を日常の食事内容を見つめ直すことで
予防策をまとめていきたいと思います( ゚Д゚)ヨロシクオネガイシマス
まず、『こむらがえり』が起きる原因は、筋肉への血流不足です。
そのため、例えば、血液が筋肉よりも消化管へ流れやすくなる食後に
起きやすくなります。
またカリウム、マグネシウムなどのミネラル不足により、血液中の電解質濃度が
低くなることでも起こりやすくなります。血中カリウム濃度が低くなるのは
利尿薬の投与や脱水が原因で起こります。
ここからが本題( ゚Д゚)!
『こむらがえり』を予防する食事は、カリウムやカルシウムなどのミネラル、
水分などを含んだ食べ物を組み合わせて食べることです!!
特にカリウム不足は『こむらがえり』を起こしやすいと言われています。
カリウムは野菜類や果物類、イモ類に多く含まれています。
ただ、カリウムは水溶性なので、生で食べられるものは生で食べ、
茹でる必要のあるものは、茹で汁も一緒に食べられるみそ汁やスープだと
効率よく摂取することが可能です。
同時に、控えた方がよいものですが、下記のとおりです:
・カフェイン(コーヒーやチョコレート)
・たばこ
前述の通り、血液が、筋肉よりも消化管へ流れやすくなるので
食後すぐは運動を控えた方が良いですが、運動前や就寝前に軽くストレッチで
筋肉と腱の柔軟性を高めることで、急に筋肉が収縮することはなくなります。
また運動後に水分(とくにカリウムを含む飲料)を多く摂取するのも
けいれんの予防に効果的ですよ♪
それでも『こむらがえり』が起こってしまった際は、
ふくらはぎの腓腹筋を伸ばすと改善されやすくなります。
つま先をすねの方に引き上げ、ゆっくりストレッチさせてあげてください。
『こむらがえり』自体は重大な病気ではありません。
ですが、睡眠や身体活動の妨げになってしまい、日常生活に
支障をきたす場合があります。
繰り返しになりますが、普段の食事を見つめ直しすことで
予防策を万全にできればと思います♪
皆さんの健康に幸あれ♪