みなさん こんばんわ♪
料理研究家の若です(^^)/
『メタボ』はご存知だと思いますが、
『ロコモ』は最近世の中に浸透してきた言葉です。
ロコモ=ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
運動器の障害により、要介護になるリスクの高い状態になること。
筋肉・骨・関節・椎間板といった運動器のいずれかが、あるいは
複数に障害が起こり「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態。
ずっと運動をしてきた自分は、筋肉量にそれなりの自信がありますが、
やはり運動量は激減していますね。部活➡食べる➡寝るのサイクルでしたが
食べる量はしっかり覚えているのに、運動が追い付いてないですね・・・
( ゚Д゚)ヤベ
この『ロコモ』はメタボや認知症と並び、健康寿命を短くする要因の1つに
なっています。今や国民病とも言われ近年問題になっています。
歳を重ねるとどうしても筋肉が衰えてしまうので、
『加齢性筋肉減少症=サルコペニア』とも言われますが
実は!!若年層にもこのような問題が起きているんです( ゚Д゚)!!!
階段を使わない、乗り物で移動する、歩かないということが増え、
昔よりも早い年齢で運動能力の低下が目立ってきているようです。
<広告>
例えば、昭和の頃と、現代の生活を比べてみましょう。
1)トイレ
昭和:和式
現代:洋式
違い:体を支える脚の筋力の低下
2)掃除
昭和:雑巾がけ(小学生のとき嫌だったなー)
現代:掃除機
違い:腰を曲げる筋力の低下
3)食べ物
昭和:玄米
現代:精白米
違い:咀嚼量が減少
4)移動
昭和:階段
現代:エレベーター・エスカレーター
健康日本21の最終評価で、日本人の歩数の変化を見てみると
過去10年間だけでも全ての世代で、1,000歩ほど減っています。
体は動かさなければ衰えますし、逆に動かせば筋肉もついて
若々しい運動能力を身に付けることができます!
Instagramでも、特に女性が鍛えている写真や動画が増えましたよね。
男性も負けてられないですね!!
・駅では階段を使う
・電車に乗ったら立つ
・座っても背筋を伸ばして深い呼吸を続ける
・湯船の中で体を腰から捻って状態をキープ
・テレビを見ながら足上げ
・歯磨きの時にスクワット
こんな感じで・・・しながら、だと一石二鳥ですね( ゚Д゚)Wow
ちょっとしたことが『ロコモ』予防になります。
食事も低栄養に注意し、主菜・副菜は毎食、
牛乳や乳製品・果物は1日1回は摂るようにしましょう!
加えて、骨や筋肉を強くするために、栄養成分も摂っていきましょうね♪
皆さんの参考になるように、栄養成分も引き続き記事にしていきます♪