鎌倉人のブログ

鎌倉に住んでみた人のブログ

長生きしたいなら【キノコ】

みなさん おはようございます♪

料理研究家の若です(^^)/

 

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キノコは共通して食物繊維になります。

また植物性の良好なタンパク質が多く含まれることも近年報告されており、

どんな料理にも合いますし、便秘症などに優れた整腸剤にもなります。

 

 

しいたけ、まいたけ、しめじ、えのき、ひらたけ、まつたけ、

鍋の彩にも一役買うキノコですが、おいしいだけでなく、

ガンの抑止物質が含まれているとも言われています。

 

シンプルに食べても美味しいキノコ。

サッと洗って、軽く絞り、かさに塩を付け炭火で焼く。

また石突を取ってスライスして、炒めるだけでも軸も含めて美味しく食べられます。

 

 

森林の力を充分に活かした、自然により近い栽培方法の原木キノコなんかも

味・食感がやはり格別になりますね♪

 

毎日食べたい【海藻類】

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生命の起源は海。

人類を含むすべての生物の祖先は海の中で生きていました。

人間の血液が、海水のミネラルバランスと酷似しているのも

その表れなんでしょうね。

 

 

その海水の中で、今も生きている海藻類は、まさに人間にとって

ミネラルの宝庫。生命を保つために大切なものになります。

 

昔から、海藻類を食べる沿岸地域の住民に、高血圧、動脈硬化

患者が少なく、長生きする人が多いのは、

海藻類が老化防止の働きをしているからと言われています。

 

のりやわかめ、こんぶ、ひじきのような海藻類共通した最大の特長は

優れた強アルカリ性食品であること。

土地柄アルカリ性成分が不足しがちな日本人にとって欠かせない存在です。

 

 

カルシウムをはじめ、カリウム、ナトリウム、鉄などのミネラルを多く含み、

新陳代謝を活発にしてくれて、血液、体液を微弱アルカリ性

保ってくれます。

咀嚼の働き

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子供の頃よ~く言われた記憶があります。

よく噛んで食べなさい。

 

 

果たして何の意味があるのか?

大人になった今、もう一度咀嚼について調べてみました♪

 

咀嚼の働きは、単に食べ物を粉砕し、飲み込みやすくするだけではなく

よく噛むことで時間がかかり、お腹が膨らみます。

口の中を刺激することにより、各臓器の消化液の分泌も促進させ、

さらに口の中の掃除にもなるので、歯を丈夫にします。

また脳内の血液量を増加させ、大脳の働きを活発にし、

精神を安定させ、覚醒効果やリラックス効果も期待できます。

 

 

また、よく噛むことで、あごの筋肉を使うので、

あごが引き締まり顔のラインがスッキリするといった小顔効果もあるようです。

咀嚼には食事を美味しく食べられるうえで、こんなにもたくさんの効果が

期待できるんですね。

 

<ご参考までに>

もともと、人の歯は穀物や植物用になっているそうです。

冷え対策にはショウガ

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低体温の方におススメしたいのが、ショウガ。

ショウガは漢方薬の約7割に含まれる薬効成分の高い食材になります。

 

 

このショウガを使ったショウガ湯をお試しください♪

 

〇陰性体質の方(痩せ型で青白い顔のタイプ)

・ショウガのすりおろし(小さじ山盛り1杯)

・ねぎを6~7センチ刻んだもの

・黒砂糖(小さじ山盛り1杯)

・お湯

 

〇陽性体質の方(太り気味で赤ら顔のタイプ)

・ショウガのすりおろし(小さじ山盛り1杯)

・ねぎを6~7センチ刻んだもの

・味噌(小さじ山盛り1杯)

・お湯

 

これらを飲んだら、速攻布団に入って休みます。

こうして体温を上げることで免疫力アップにつながります。

 

なお、これは風邪のひき始めに効果抜群ですのでぜひ試してみてください♪

 

 

風邪を引いたら、ぬるめのお風呂に時間をかけてゆっくり入り、

額が汗ばむようになったら、ショウガ湯を浴槽の中で飲みます。

風呂から出たら、ベッドに直行!

お布団の中でゆ~っくり休みましょう♪

 

冷えは万病のもと

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これから本格的な寒い時期を迎えますが、

低体温がさまざまな病気を引き寄せることを覚えておいてください。

 

 

近年、日本人の平均体温が下がってきていると言われています。

かつて、日本人の平均体温は36.5~37度でした。

ところが、最近は35度台の方が増えています。

 

体温が1度下がると、体を健全に保つために働いている酵素

働きが半分になり、免疫力はなんと、4分の1まで低下してしまいます。

またガン細胞は体温が、35度以下になると繁殖しやすい状況になります。

 

仮に今は健康だと思っていても、低体温を放っておくと、

将来的に様々な病気にかかるリスクが高くなると言えます。

 

低体温の方は、体を温める効果のある根菜類を多めに摂るようにし、

海藻類と塩分不足に充分に留意しましょう。

 

 

主食は、玄米やあずき玄米、海藻の入ったみそ汁、

副菜には根菜類(大根、ごぼう、にんじん、ショウガ、レンコン)が

良いですね♪

 

また毎食、たくあんやぬか漬けなど、漬物もおススメです。

逆に、牛乳や乳製品、果物、白砂糖の入った食品は避け、

冬場には体を冷やす夏野菜は食べないようにしましょう。

 

丸ごと食べましょう【魚介類】

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かつて石塚左玄は、頭から尾まで、内臓の酵素、ミネラルまで、

まるごとたべる全体食を説いてきました。

 

具体的には魚の丸干しや、アジの開きなど、頭から尻尾まで

食べられる小魚や貝類が中心になります。

他には、たたみイワシ、きびなご、ちりめん、あゆ、

あさり、はまぐり、するめが挙げられます。

 

 

生きているものは全て、陰と陽の調和が保たれており、

一部分を食べるのではなく、全体を食べることによって

調和のとれた栄養をしっかりと摂ることができます。

これを一物全体食と呼びます。

 

同じ魚でも、例えば、マグロのトロだけ食べるのと、

イワシを丸ごと食べるのでは、栄養の質が全く異なります。

 

またイワシやアジなどは高級魚の養殖にありがちな

抗生物質などの薬剤の投与の心配が少ない点も利点として挙げられます。

 

 

頭から尻尾まで全て食べられる魚介類を食べましょう♪

お茶も立派な食材です。

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お茶は嗜好品という考え方もありますが、

食育の観点でも、立派な食材のひとつと考えています。

 

 

例えばドクダミは、古くから生活の中に溶け込み、

飲まれてきた生薬のひとつです。

 

十種類の効能があることから、十薬という異名をとるドクダミの効能は

一般に毛細血管を強くし、冷え性の改善、アレルギー症状、便秘、肌荒れ、

むくみなどを緩和すると言われています。

お茶にすると、あのドクダミ独特の匂いはなくなり、ノンカフェインで

おいしくいただけます。

 

 

自家製は難しいですが、お茶を選ぶときは、産地と効能をよく調べて、

できる限り昔ながらの製法を大切に守って作られているかを基準に選びましょう。